約 2,904,765 件
https://w.atwiki.jp/398san/pages/2422.html
《聖皇ジークフリーデン》 効果モンスター 星9/光属性/ドラゴン族/攻3200 /守2400 このカードは通常召喚できない。 自分フィールド上の炎・光属性モンスターを合計3体リリースする事でのみ特殊召喚する事ができる。 「龍皇ジークフリード」または「要塞皇オーディーン」をリリースしてこのカードを特殊召喚に成功した場合に、 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを、攻撃力の合計が3000以下になるよう任意の枚数選択して発動する。 選択したモンスターを破壊する。 合体したぞ!! あの竜型の魔物をぶっつぶすためなのか!? 10月第四週パック 「Eternal Dream」 で実装された白と赤の混色Xレア。 3体の炎または光属性モンスターをリリースしなければならず、《龍皇ジークフリード》をリリースに含まなければ効果を発動できない。 その分、召喚時効果は非常に強力であり、攻撃力合計3000以下になるように好きなだけ破壊出来る。 相手が低攻撃力モンスターを並べていようものなら纏めて焼き払うことが可能で、攻撃力が3桁程度のモンスターに至っては上級モンスターのついでのように焼き払われる。 しかし、その様に強力な効果を発揮するにはやはり手間がかかり、まず《龍皇ジークフリード》を展開し、横に二体の炎、光属性モンスターを並べなければならない。 このカードのリリースに使用できる複数のトークンを1枚で生み出すカードは存在せず、簡単に出すことは難しい。 使いやすいカードとしては《創造の代行者ヴィーナス》や《ブルーサンダーT45》などだろうか。 両モンスターとも複数のモンスターを並べるため《龍皇ジークフリード》との相性も良い。 デッキを圧迫したり、戦闘を介さなければ特殊召喚出来ないため癖が強く、これらを【覚醒】に混ぜるには構築センスが試されるだろう。 ちなみに《要塞皇オーディーン》は存在しない。テキストの原作再現である。 原作・アニメにおいて―~ バトルスピリッツ少年突破バシンにおいてバシンとJが使用した最終切り札スピリット。 初登場はJ&バシンVSギャラクシーセブン&スマイルのタッグ戦。 デッキ破壊によってデッキの殆どないバシンの引いた《ダブルドロー》をJに使い、そのドローとドローステップのドローでJは《要塞皇オーディーン》とこのカードを見事引き当てた。 更にこのカードに《ダブルハート》《インビジブルクローク》を使い、更に《魔神機ビッグロキ》の効果で「トリプルシンボルでかつブロックされない2回攻撃」をするスピリットとなり他のスピリットのアタックを含めライフを一気に7つ奪い去る豪快な勝利を収めた。 更にその後ナンバー9との戦いで《魔龍帝ジークフリード》を打ち倒した。 そして最終話、ウチュウチョウテンオウとの戦いでも最後の最後に登場し、見事《激神皇カタストロフドラゴン》を破壊した。 そのあたりは《ライトニングバリスタ》にて。 このカードのフレーバーテキストの竜型の魔物とは《激神皇カタストロフドラゴン》のことである。 合体して倒した後《龍皇ジークフリード》が《激神皇カタストロフドラゴン》の力を吸収した・・・らしい。
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/1079.html
バトルスピリッツ ブレイヴ 色 出演者 備考 黄色 馬神弾(声:大浦冬華) 水色 ???(声:???) 緑色 -
https://w.atwiki.jp/bsnazo/pages/75.html
2016年4月から1年間テレビ東京系で放送されたバトスピアニメの8作目『バトルスピリッツ ダブルドライブ』だが、DVD-BOXの受注がなかなか目標に達せず苦戦するなど、人気の面でかなり苦戦を強いられていた印象は否めない。 もちろん「ダブルドライブが大好きだ」という意見は否定されるべきではないし、実際に視聴者の中でもダブルドライブに否定的な意見一色であるわけではないだろう。 私もダブルドライブのすべてを否定したいわけではない。 このページではあくまで個人的意見としてなぜダブルドライブはバトスピアニメとして引っかかるのかについてまとめたいと思う。 ちなみにページ名に(アニメ)とついているのは同名のカードが存在するからである。 ルール ガバガバプレイング インチキおじさんサンドラット キースピリット W主人公 最後に ルール 『ダブルドライブ』の作中において、特殊ルールを採用したバトルが多いように感じられる。 第8話 ソウルスポット 異界デッキバトル 第12話 ソウルスポット・ガイオーの壁 10ターン耐久バトル 第23話 キキvsキモン一族の三賢者 1vs3 第29話 ソウルスポット 1枚のカードのみを用いた詰めバトスピ? 第33話 判定の地 2vs1で挑戦可能 第44話 駿太 ヨク( ザルク)vsアルティメット軍団 恐怖の無限バーゴイル 第48話 タツミ( キキ イヌイ将軍)vsシシ 後述 第50話、第51話 駿太 ヨクvs和巳 2vs1 第8話のバトルはほんのご挨拶、異界デッキバトルである。劇中で一切説明がないが、一応当時の公式イベントでも採用されていたルールである。 第12話は、10ターン(往復5ターン)をひたすらに耐えるというバトルである。相手のライフを削っても勝利とはならない関係上、相手のコアの概念がどうなっているか怪しいところではあるが、まだマシなルールだろう。 第23話は1vs3のバトルである。ざっくりとしたルールは以下のような感じである。 3人側のライフは個別 ターンは三賢者→キキ→三賢者の順番 1人の側が使用した効果(BP-など)は相手プレイヤー全てに及ぶ このバトルの中でキキは「複数の敵と戦う時には1人ずつ確実に倒すのが定石」といった内容の発言をしている。 いや、普通のバトスピは1vs1だからそんな状況ねえよ! スピリッツワールドではこのようなバトスピが頻繁に行われているのだろうか。BANADI仕事しろ。 第29話はバトルと言えるのだろうか。作劇的な都合でスピリットのCGを使いたかっただけのようにしか見えない。 第33話での試練は、ざっくり以下のような感じである。 相手ライフは15個 相手スピリットは《海魔神》+《蜂王フォンニード》 《大地の忍ダイビート》、《天魔神》+《天剣の覇王ジーク・スサノ・フリード》 《騎士の覇王ソーディアス・アーサー》、《龍魔神》+《蓮華王センジュ》 《大天使ララファエル》の布陣 相手は上記以外のカードを使用しない 挑戦者は異魔神ブレイヴとスピリット2体を使用できる バトラー2人で協力して挑んでもよい これをクリアすると《炎魔神》と《風魔神》を《超・炎魔神》と《超・風魔神》に書き換えてもらえる。色々とそれでいいのか。 第44話、なにこれ。 無限に増殖した《バーゴイル》がBPが下の相手に破壊されたり、三龍神と戦国六武将(3体)が湧き出てきたりするクソゲーである。 にもかかわらず駿太チームはしっかりとコストを支払ってカードを使用しているように見える(しかも十二神皇使えないハンデ付き)し、互いにアタック時効果を使用するなどして中途半端にバトルに見える。 まあシシがお遊びで考えたルールなんでそんなもんである。 挙句の果てには異世界からザルク兄さんが乱入してきて万事解決してしまい、十二神皇を取り戻した。 なお、別にザルク兄さんは以後役に立つカードを持ってきたとかではなく、活躍的にはここが最初で最後である。この後何してたんだっけこの兄貴。 あほくさ やめたらこのカードアニメ? 第48話、こちらもなかなかのクソゲーである。 シシのライフは4つのソウルコア シシのフィールドには《辰の十二神皇ウロヴォリアス》《巳の十二神皇ティアマドー》《申の十二神皇ハヌマーリン》《子の十二神皇マウチュー》の4体 シシのエンドステップ時にシシのフィールドのスピリットは回復 タツミはコアを無制限に使用できる 途中キキとイヌイ将軍が乱入してくる 今更だがコアで指定されたコストを支払うというバトスピの基本中の基本が崩壊している。 こんなんだったらネルウァ!ダブシン!4点!して終わりである(実際友人とプレイしてみた実話)。 これらのトンチキルールの中では再現しやすい、再現してみたくなりそうなルールではあるが、ゲームとして成立させるには工夫が必要になるだろう。 まあシシがお遊びで考えたルールなんでそんなもんである。 第50-51話のラストバトルを飾るのも特殊ルールである。 和巳のソウルコアは2個、ライフは10 和巳がドローステップで引くカードは2枚、コアステップで追加するコアは2個 ターンは駿太 ヨク→和巳→駿太 ヨクの順番 駿太とヨクのライフは同時に減る 「バトル相手は和巳しかいないけどヨクを留守番にするのはちょっと……」という事情が透けて見える歪なトンチキルールである。 このバトル最大のツッコミどころは別にあるのだが、それは後述。 ではこれらのトンチキルールのどこに問題があるのかというと、「バトスピを販促するアニメなのに実際のゲームでは再現できない描写をしている」という点である。 もちろん友人同士互いに了承を得ていれば再現プレイもできるであろうが、公式が提供しているルールではありえない描写であることには変わりない。 例えばアニメ『遊戯王』でも『遊戯王オフィシャルカードゲーム』で再現できない描写は多々ある(*1)。これは『遊戯王OCG』が原作先行で生まれたカードゲームであることの影響であるといえるだろう。 一方、バトスピはカードゲームありきでアニメが作られている。演出の都合でゲームとしては間違った描写になることは少なくない(*2)が、ルールそのものを都合よく改変してしまうのはいかがなものだろうか。実際のルール上でバトスピの楽しさや白熱のバトルを魅せるのがバトスピアニメの役割ではないだろうか。 ガバガバプレイング 『ダブルドライブ』のバトルで槍玉に挙がりがちのは《未の十二神皇グロリアス・シープ》の扱いだろう。 グロリアス・シープを使用したバトラーの敗因はほぼ「効果の使い過ぎによってデッキが足りなくなり、ここ一番でライフを守りきれなかった」ことである。 メイとの戦いでこれを指摘したキキも同じことをやらかしている。アホか。 個人的には『ダブルドライブ』屈指のガバとしてラストバトルの最終ターンの攻防(?)を挙げたい。 《光魔神》+《超・十二神皇エグゼシードF》 《超・十二神皇ゲイル・フェニックスZ》のシンボルとBPの暴力で迫る駿太とヨクに対し、シシは和巳に《スクランブルブースター》で《邪神皇デスピアズ・ゾーク》を疲労ブロッカーにした上で《絶甲氷盾》を使用してアタックステップを終了させろと指示を出す。そうなればデッキの無い駿太とヨクは敗北する。しかし和巳はこれを拒否して(*3)敗北した。 すなわちバトルとしては主人公側の実質敗北である。ラストバトルが実質敗北でええんか。 そもそもバトル中にシシがネタバラシしていなければ和巳の離反はなく、駿太とヨクは敗北していただろう。 シシの悪役としてのガバガバプレイングが光る。 インチキおじさんサンドラット 《子の十二神皇マウチュー》はサンドラットが使用していたカードである。 低コストで先行1ターン目から《封印》できる関係上、アニメのバトルでも序盤に出そうとするのは自然な流れである。 あろうことかサンドラットはイカサマでマウチューを使用するのである。 前もってアフロに仕込んでいたマウチューを手札とすり替えることでサンドラットは必ず自分の最初のターンにマウチューを召喚している。 このことは劇中では咎められていない(駿太たちに気づかれていた節はある)。マウチュー初登場の第30話はもちろん、サンドラットがメイのバトルに感銘を受けてキキとのバトルに挑む第36話でも同じ方法を使っている。「男の意地」を見せてもイカサマで全部台無しになってんだよ! 競技アニメ(スポーツやホビー)などにおいて不正を行ったキャラクターは主人公に完膚なきまでに叩き潰されるなど、それ相応の報いを受けるのが普通である。しかしサンドラットは最後まで不正そのものを咎められることはなく、改心した後も不正を行っている(それは改心していないのでは?)。こんなカードバトラーの屑が味方にいるんだぜ? 何よりも哀れなのが、マウチューはまともな方法でフィールドに出たことがないという点である。光魔神はノーカン。 キースピリット 主人公2人のキースピリットは馬と鳥である。 これまでのシリーズのキーカードがドラゴンであったことを考えると、これは革新的ともいえるが、馬と鳥ってドラゴンや獣に比べてアクションさせづらくないだろうか……? バトスピアニメの最大の魅力はCGで描かれるスピリットの大立ち回りにあるといえる。 しかし、よりにもよって馬と鳥という立ち回りには不向きそうなモチーフを用いたスピリットたちには、印象に残るアクションシーンが少ない。乱暴に言えば馬は走って角を突き刺し、鳥は飛んで毎週アメジスト・ドラゴンをつついていただけの印象である。 鳥といえば、アニメ『ソードアイズ』の《光牙鳳凰レックウマル》vs《黒き骸王バルトアンデルス》のバトルは今なお評価が高いCGアクションのように感じられる。このように馬や鳥でカッコよく立ち回るのは不可能ではないのだろうが、『ダブルドライブ』でのイメージの乏しさにやはり難しさを感じてしまう。 馬と鳥にはこれに加え、カードとしての扱いにも過去にない点があった。 それぞれのカードは「超・十二神皇」のカードにバトル中に書き換わっているのである。 それ以前のシリーズにおいてはカードそのものが別のカードに変化してしまうという事はなかった。 『ダブルドライブ』においては十二神皇に先駆けて主人公2人の異魔神が試練を乗り越えた結果別のカードに変化している。これはバトル外のことであったが、エグゼシードは手札において、ゲイル・フェニックスはあろうことかフィールドでアタック中に変化している。 これまで一切そのような描写をしなかったバトスピアニメにおいて、是非はさておきこの描写は異質さを感じざるを得ない(個人的には石川てつや氏がこの描写に苦言を呈していたことが忘れられない(*4))。 最後に、エグゼシードFとゲイル・フェニックスZが使用されたバトルはそれぞれ2回ずつしかないことを記しておきたい。もっと出番やれよ! W主人公 そもそも、駿太とヨクの「W主人公」自体にカードアニメとして無理があるのではないだろうか。 バトスピは基本1対1でプレイするゲームである(過去にはタッグバトルルールも存在したが)。 そうなると基本アニメも1対1のバトルを軸に作っていかなければいけないわけで、主人公と敵陣営のバトルとなると2人のうちのどちらかしか参加できず、主人公1人あたりのバトル回数は半分になってしまう。 しかし主人公のバトル回数自体は問題とは言えない。主人公がバシン1人ならばジークフリードが毎回登場するところを、主人公2人が別々のデッキを使えばその分多彩なバトルの描写が期待できる。 問題になるのは「ラストバトルをどうするか」という部分である。 普通ならば主人公とラスボスあるいはライバルがバトルをするところであるが、W主人公を標榜した以上どちらか一方だけをバトルさせるのはいかがなものか。 実際の『ダブルドライブ』では「駿太 ヨクvs和巳」の特殊ルールでのバトルになったわけだが、なるべくトンチキルールを使わずに主人公2人をバトルさせるにはどのような方法があるだろうか。 2戦同時進行する 「駿太vs和巳」「ヨクvsシシ」の2戦を同時進行されば格好がつきそうである。 しかし、ラストバトルを2戦同時進行すると視聴者側としてはバトル状況の理解が難しくなるだろう。加えてバトルフィールドが別々だとエグゼシードFとゲイル・フェニックスZの共闘といったおいしい要素を取り入れにくくなる。 漫画『ダブルドライブ 六大輝石編』では「駿太vs璃人」「ヨクvsホワイトナイトジャックさん」の2戦同時進行であった。 タッグバトルにする 「駿太 ヨクvs和巳 シシ」のタッグバトルならば描写しやすそうだが、肝心のタッグバトルルールは捨て去られてしまっている。 漫画『ダブルドライブ』では「駿太 ヨクvs和巳 タツミ」の形でこの方法をとっている。 主人公2人がバトルする これでええやん。 説明不要の熱い展開、遊戯王で言ったら「遊戯vsアテム」「遊馬vsアストラル」といったところである。 実は劇中において駿太とヨクがバトルしたことは一度もない。ならばなおさらラストバトルでこの対戦カードを実現させてほしかったところだが、尺の都合か実現には至らなかった。そこはトンチキバトルを削って実現しろよ。 ラストに主人公2人がバトルしておけばW主人公でもカードアニメは作れそうな気がしてきたが、『ダブルドライブ』はそうはならなかった。 そもそもW主人公するぐらいならゲーム側もタッグバトルルールを整備するぐらいの連携が必要ではないだろうか。 最後に もし次のバトスピアニメがあるならば、このような問題は極力なくしてほしいと思う(小学生並みの感想)。 もし次のバトスピアニメがあるならな。 アニメ ツッコミどころ
https://w.atwiki.jp/bsnazo/pages/336.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nakagawarie.jpg) 2023年9月17日 15周年記念ショートアニメ『バトルスピリッツ 少年突破バシン』×『最強銀河 究極(アルティメット)ゼロ ~バトルスピリッツ~』より 誤 中川理江 正 中川里江 アイボウ役の中川さんの名前を間違えている。 改名したとかいう話も出てこないので間違えている。 15周年のめでたい企画にケチがついてしまったな…… アニメ 誤植
https://w.atwiki.jp/hanotya/pages/82.html
総評 43点 【★★★☆☆】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 1 2 2 3 3 2 3 2 4 4 カードダス発売20周年を記念して発売された新しいカードゲーム「バトルスピリッツ」をモチーフに作られたアクションゲーム。 しかし、「色による得意戦術の差が殆ど無い」「敵プレイヤーを狙い撃ちするのが勝利への近道」「相手のカードに対応して何かをするといった戦略性が皆無」「戦闘が非常にせわしなく考えて動く時間が殆ど取れない」等々、バトスピはあくまでモチーフにしているだけであり、予想以上に『カードゲームではない』システム構成には正直ガッカリさせられた感が強い。アニメキャラや立体化されたスピリット(MTGでいうクリーチャー)によるビジュアル的に再現した雰囲気に頼りっきりで、ゲーム自体の本質にバトスピの雰囲気を全く感じなかったのが残念。 それをせめてでも取り返すかのように、戦闘外のカード入手シーンについては実物のカードゲーム「らしさ」をできる限り表現しようとしている。 兎に角、完全に別物なのは注意。 1:プレイ時間 【★☆☆☆☆】 ストーリーモードクリアまで7時間ほど。超速。 しかもクリア後にはフリーバトルをこなしてのいわゆるカード収集しかやることが残されておらず、すぐ飽きてしまうだろう。 後述するが、本作にはカードゲームの醍醐味が殆ど搭載されていない為に色々なデッキを組んでみようという気すら起きないから性質が悪い。カード集めにもやる気が出ない。 結局管理人も全部で10時間ほどしかやらなかった。本編クリア分+αのBPを全てカード購入に使用して、カード収集率は75%といったところで終了。100%に自力のみでできるのかどうか……検索してみたが、攻略サイトやWikiが存在すらしていなかった。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★☆☆☆】 あらすじ: アニメ1期の少年少女達の通う中学校・トアル中。霧笛セイヤはそこに通う中学1年生であり、「直球勝負だ!」が口癖の熱血少年である。小学生時代はリトルリーグのエースピッチャーとしてならした彼だが、中学に上がったらやりたいことを心に決めていた。バトスピだ。今世間を騒がせているバトルスピリッツにおいて絶対的な強さを誇るバシンに、彼は憧れの感情を抱いていた。自分もバシン先輩のように、熱い戦いを繰り広げたい。そして自分も、いつしか世界最強のカードバトラーになりたい。そんな思いを胸にバトスピ部に入部した彼は、今日もバトスピに明け暮れる。しかし、そんな彼の持つ輝石のペンダントを発端として、再び戦いが始まろうとしているのだった―――― ストーリー自体はなんの捻りもなく、主人公がアニメの2大主人公や1期のキャラクターたちと共に新たな悪の組織に立ち向かってゆく。極めて普通。 星の数を見れば分かるが、このサイトで星2がついているということは普通評価ではあるが寧ろマイナスということ。淡々と進みすぎる感があるのに加えて、ストーリー進行に際して原作キャラが全く働かず、全て主人公がなんとかしてゆくシナリオ構成は少々強引。敵が4人いて、みんなで一緒に行動しているのに主人公が4人全員と闘って先に進むとか周りは何をやっとるんだと。ストーリー性の欠片も無い。 バシンの「頑張ったのは主人公さ」という台詞が本気すぎてシュールに感じられてしまった。 評価できる点は、ラスボス戦が普通のバトルではなく巨大スピリットとの特殊な戦闘だったこと。 世界観にもシステムにも、そしてそろそろカードバトルがだるくなってきたプレイヤーの心情にも合致した良い選択。○。 3:難易度設定・調整 【★★☆☆☆】 バランスを取りすぎて、プレイヤーがどう行動したら良いのかわからなくなってしまった典型例とでも言おうか。 自分のデッキに組み込んだカードによって様々な行動をとれるはずの本作なのだが、どの行動をとってもそこから生じる結果に大差がないのだ。本編をプレイし進めていっても、どういう相手にはどう闘ったらいいのかだとか、どういうデッキを組んだら戦いやすいのか強いのかだとか、そういったことが殆ど掴めないまま終わってしまう。逆を言えば、掴めないままでもクリア出来てしまう。Aで攻撃してもBで攻撃しても同じではそれを選ぶ楽しみさえ無いのである。 バランスを取るのは難しいことだとは思うのだが、そこを平坦にしすぎてはプレイヤーが戸惑ってしまう。もう少しなんとかしてほしかったところ。 また、そこをはっきりさせることに失敗している為に敵の強さの設定も失敗しており、敵の親玉やJよりもその辺の雑魚やストライカーの方が断然強かったりとちぐはぐになってしまっていた。 カードの出原率に関しては悪くないだろう。 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★☆☆】 メニュー系統における操作全般に関してはレスポンスも良く、軽快に進行してくれるので心地よくプレイ出来る。 しかし、やはりオール3DCGで描画される戦闘はネックになっておりロード時間は少々長め。戦闘開始後、主にネクサスが発動する度にちょくちょく一時停止するのもプレイ感覚の阻害になってしまっている。× また、カード一覧(図鑑的なもの)がない、カードの効果の詳細が分からない(概要しか表示されない)、等々プレイヤーへの配慮の足りない使用が散見されるのも惜しい。 5:独自システム 【★★★☆☆】 →デッキ仕様 カードは40枚で1セット。同じカードは3枚まで。Xレアは1枚まで。ただし、援護スピリット(スピリットを召還して共に闘うカード)、盾スピリット(援護スピリットに近いが、積極的な攻撃を行わない)、武器スピリット(スピリットを召還するが、攻撃後スピリットは消滅する)はXレアを合わせて合計で10種類までしか入れることができない。 結局この縛りの意味が最後まで分からなかった。何のための種類制限だったのだろうか……。これによってデッキ構成が偏りがちになっていたように感じる。 →バトルシステム プレイヤーは常にデッキの上から5枚を使用することができ、それらを駆使して相手プレイヤーのHPを0にするかデッキのリロードを3回行わせれば勝利となる。戦闘中は自動でコアがチャージされてゆき、このコアを消費してカードを使用する。カード使用時には自動で次のカードが補充され、デッキが切れるとHPの最大値を1/3消費してリロードが行われる。 以上のルールの中で「スピリットの召還」「ネクサス(罠)の設置」「マジックの使用」を行い、敵スピリットや敵プレイヤーを攻撃してゆく。 しかし、冒頭に書いた通りプレイヤーを集中攻撃することが致命的なほどに効果的で、基本的にマジックで直接プレイヤーを焼きながら相手に隣接してネクサスを放つ(CPUは妙に賢く、遠くにネクサスを配置しても滅多に踏まない)ことを繰り返しているだけて大抵の相手には勝ててしまう。また、Xレアの攻撃力なども破格に設定されておりうまく当たれば一撃で勝負が決まってしまうほど。どこを見ても設定が下手。 →カード カードには赤紫緑白黄青の6色が用意されており、元となっているカードゲームではそれぞれに特色がある。 だが、本作ではマジックもネクサスもどの色にもほぼ同じ効果のカードが一通り用意されてしまっており、色を選ぶ楽しみが全く無くなってしまっている。どのXレアを使うか、くらいだろうか。原作と同名のカードも存在はするが効果はゲーム独自のものになってしまっており非常に残念。制作者はカードゲームをやったことがないのだろうか。 →バトスピセンター 本作唯一にして最大の良心。いわゆるカードショップ。 戦闘後に取得できるBPをここで支払うことでカードを入手することができる。通常は用意されたガチャガチャを一定額で回してカードを増やしてゆく。ここがまず良い。欲を言えばエキスパンションが無いのが残念ではあったが。また、バトスピセンターではカードの一枚売りもしており、品揃えも毎日変わる。これも良い。毎日店を覗いて、良いものが入っていたら少し高めのBPを支払って購入することができる。 と、ここまではカードゲームゲーなら大体はあるのだが、最大の売りは「余ったカードを売却してBPに戻せる」こと。これは多くのカードゲームゲーでも欲しいけれど非搭載、ということが非常によくあるシステムであり、これを積んでいるのはポイント高い。ガチャガチャを回して集めたカードでデッキを作り余ったカードを売って次のカード購入資金にする、という現実のカードの運用サイクルを再現することができる、非常にありがたいシステムである。ここまで整っているのは滅多にない。 これで他の出来がもう少しマシだったら……。 6:価値【★★☆☆☆】 管理人の購入価格:約4000円 カードゲーム好きにもアクションゲーム好きにもお勧めできない。長時間遊べるゲームでもない。 こういったゲーム最大の楽しみである対人対戦をしようにも、プレイヤー人口が少なすぎてまともにできないだろう。 それはそうだ、カードゲームが好きな人はこんな別ゲーではなくカードゲームを遊ぶだろう。 7:キャラクター 【★★★☆☆】 主人公・ヒロイン共にキャラ自体は嫌みもなく正直に描かれていて印象は悪くない。本編が短すぎるので掘り下げ不足であるのはまぁ当然ではある。 敵組織の親玉もアニメ1期をもじった設定になっておりファンサービス的にはそれなりにこなせている。絶賛はできないけどね。 しかし、主人公はアニメ1期の世界に生きる存在なのにキャラの表情や絵柄がどちらかといえば2期に近いのは少々疑問。何かがズレていて×。 8:やりこみ要素 【★★☆☆☆】 カードゲームらしくカード集めしかないのは普通。なのだが、それをするための何かを一切用意していないのは流石に酷いとしか。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★☆】 CGは粗いが、アニメやカードに描かれた大小様々なスピリットたちが画面をところせましと暴れ回るのは見ていて楽しい。 システム上の問題で、スピリットが援護・盾・武器と分かれてしまった為に画面に長時間存在していられるスピリットがかなり少数しかいないのが残念なところだ。 10:その他 【★★★★☆】 書いていたら予想以上に低い評価になったなぁ。ここまでの低評価も久々。 次に出るのを遊ぶかどうかは未定。次は中途半端にカードゲームしない、もっとはっちゃけた内容になっているようなので少しは面白そうなのだが。 本作のシステムがカードゲームでないことはCMや公式ページで確認していたが、流石にここまで「カードゲームらしさ」を捨てきってしまった構成には良い感想は抱けない。カードゲームモチーフのゲームではあるのだから。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/31490.html
バトルスピリッツ コネクテッドバトラーズ - Switch 発売日:1月20日 Nintendo Switchに『バトルスピリッツ』が登場! 1000種類以上の収録カードを使って 全国のバトラー達とネットワークを通じてバトルが可能! さらに、バトスピ初心者でも、 1人で遊べるストーリーモードを通してルールが学べる! ここを編集 2021年10月配信開始。バトルスピリッツ 赫盟のガレットに続くバトスピ第11弾。 https //www.bn-pictures.co.jp/battlespirits/index.html 監督 渡辺正樹 シリーズ構成 冨岡淳広 キャラクターデザイン 稲吉智重、稲吉朝子 スピリットデザイン 石垣純哉、今石進、寺島慎也、ヒラタリョウ、森木靖泰 コンセプトデザイン 石川てつや メカニックデザイン 西村聡 プロップデザイン ヒラタリョウ 動画チェック 緑川偉近、金子剣 美術監督 中村典史 色彩設計 柴田亜紀子 撮影監督 貞光寿幸 CGプロデューサー 井上喜一郎 CGディレクター 長嶋晋平 2DCGチーフ 髙倉誠 モニターデザイン 西貝夏木 特殊効果 前村陽子 編集 渡辺直樹 編集助手 小守真由美 音響監督 藤野貞義 音響効果 蔭山満 録音調整 西澤規夫 録音助手 木澤秀昭 音楽 瀬川英史 タイトルロゴデザイン 海野大輔 アニメーション制作 BN Pictures 脚本 冨岡淳広 絵コンテ 渡辺正樹 演出 齋藤昭裕 石井章詠 渡辺正樹 作画監督 稲吉智重 稲吉朝子 西村聡 鈴木幸江 工藤裕加 西島加奈 見嶋梨香 小沢久美子 高崎美里 小林利充 工藤裕加 川崎玲奈 新田綾子 小林理 石川てつや ■関連タイトル バトルスピリッツ コネクテッドバトラーズ - Switch DVD付き バトルスピリッツ ~MUSIC DECK THE BEST~ rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50229.html
登録日:2022/01/13 Thu 22 25 10 更新日:2024/02/28 Wed 18 15 41NEW! 所要時間:約 28 分で読めます ▽タグ一覧 20年夏アニメ 31世紀 BNP Battle Spirits SF TCG YouTube きただにひろし アニメ コードギアス バトスピアニメシリーズ バトルスピリッツ バトルスピリッツ サーガブレイヴ バトルスピリッツ ブレイヴ バトルスピリッツ 少年激覇ダン バトルスピリッツ 赫盟のガレット バンダイナムコピクチャーズ ファンタジー 冨岡淳広 渡辺正樹 玉置成実 異世界 赫盟のガレット コアの光主は、生まれ変わる。 出典:バトルスピリッツ 赫盟のガレット第2話「決意」/バンダイナムコピクチャーズ・バンダイ/2020年9月25日配信 『バトルスピリッツ 赫盟(かくめい)のガレット』は、バンダイナムコピクチャーズ(BN Pictures)制作のWebアニメ。 TCG『バトルスピリッツ』を元にしたアニメ。 本項目では『赫盟のガレット』の続編である『バトルスピリッツ ミラージュ』についても記述する。 ●目次 【あらすじ】 【概要】『バトルスピリッツ 赫盟のガレット』 『バトルスピリッツ ミラージュ』 【世界観・用語】◆グラン・ロロ関連 ◆種族 ◆統一政府関連 ◆バトルスピリッツ関連 【登場人物】◆主要人物 ◆未開発エリア「バニラ」 ◆モーブ特別区モーブの学園 ◆統一政府関係者レオニード一派 ◆とある島 ◆過去の異界グラン・ロロ 【あらすじ】 異界見聞録 予兆 第5章13節紫が調和を揺さぶるその知恵 言霊と獣を従へ古き時を終わらせるだろう表は裏に 裏は表に 異界グラン・ロロから地球に出現した異界魔族と人類が戦いを始めてから数世紀。 異界の技術コアシステムを用いて台頭した異界魔族は勢力を拡大し、グラン・ロロでかつて異界の王が定めた バトルスピリッツを用いた決闘による代理戦争で血を流さずに領土争いを行い、勝敗を決めるようになる。 そして、一大天変地異を共に乗り越えた人類と異界魔族は西暦2651年に講和を結んで統一政府を樹立。「争いごとはバトルスピリッツで決める」という手法の元に、人類と魔族は協調の道を歩んでいた。 だが数世紀経ったある日、異変が起き始める。「紫の血」を持つ者達が人間・魔族を問わず多数生まれてきたのである。 統一政府によって「モーブ」と名付けられた彼らは、人間・魔族を超える計算力や暗記力などの優れた頭脳を併せ持っていた。 統一政府は、未知の存在であるモーブを、その安全が確認できる日までという名目で「モーブ特別区」へと隔離。モーブ達は差別や偏見にさらされ、自由がなく苦しい生活を余儀なくされた。 約2世紀半が経過した31世紀。モーブがもたらした混乱もあわさって統一政府は腐敗が大きく進行し、モーブ達は今もなお恐れられ、その権利を制限された上でモーブ特別区に閉じ込められたままであった。 そんな状況を憂えるモーブの少年であるヴァルト・パークスとガレット・レヴォ。 二人は、地球と異界グラン・ロロの魂にして太陽とも言うべき「マザーコア」によってマザーコアを守護する「コアの光主」に選ばれる。 友となる二人だったが、モーブの未来のために考える手段は違った。 ヴァルトは対話をする気が無い統一政府に打ち勝つには武力が必要と考え、モーブが圧政から解放される未来を求めて。 ガレットは歴史の愚行を繰り返さないよう血を流すことなくバトルスピリッツと対話を持って、モーブと人類と異界魔族が手を取り合う未来を信じて。 モーブの未来のために、二人はそれぞれのやり方で行動していく。 【概要】 『バトルスピリッツ 赫盟のガレット』 『バトルスピリッツ』アニメシリーズ第10弾。 2020年8月28日から2021年4月23日までYouTubeにて全5話で配信された。 キャッチコピーは「コアの光主は、生まれ変わる。」。 『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』『バトルスピリッツ ブレイヴ』『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』と世界観を共有した続編。 公式は、世界観を共有したこのシリーズを『異界見聞録シリーズ』と呼称している。 そのため、登場人物はほとんど刷新しているものの、世界観などから『少年激覇ダン』~『サーガブレイヴ』を見ていないと分かりづらい点も多いことに留意。相変わらずカードアニメとは思えないあらすじが特徴。 これまでと主要スタッフは変わらず、監督は渡辺正樹、シリーズ構成は冨岡淳広。 冨岡淳広氏は、イベント「サンライズフェスティバル2021」トークショーにて、「(バンダイ側から)馬神弾の世界観で続編をやって欲しいと言われた」「1年やれるキャラクター達を作ったが、5話と聞いて驚いた」と話したという。 たった5話なのは予算の都合と思われるが、完全新作ではないのは少ない話数で新規の世界観を描くのが難しいことに加え、「神煌臨編第4章」「アイツのデッキ」など『サーガブレイヴ』関連商品が大ヒットしたため馬神弾の世界観ならば多くのファンに興味を持って貰いやすいとバンダイに判断されたものと思われる。 そうしたこともあり、スタッフ達は毎話数、相談しながら脚本第一稿が時間内に収まるように削る作業があったらしく、全5話アニメながら、2クールアニメを2時間総集編映画にまとめたようなスピード感が特徴。 主人公ガレット・レヴォについて、公式サイトにてバンダイの里吉純プランニングマネージャー「カードゲームの面白さと厳しさを教えてくれた“彼”に負けない主人公になってくれ」・サイト『異界見聞録シリーズ』にて冨岡淳広シリーズ構成「『サーガブレイヴ』での異界王と弾の最後の答えの一つをガレットは探っていくんじゃないかな」と語るなど、テレビアニメ『ダブルドライブ』終了後バトスピの展開を支え続けた馬神弾に代わるキャラクターを目指して構築された。 主題歌は、作詞・作曲・編曲は尾澤拓実、歌唱は玉置成実による「BREAK THE CHAIN」。『仮面ライダーキバ』や後の『デジモンアドベンチャー:』と曲名が被っている。 『バトルスピリッツ ミラージュ』 赫盟(かくめい)の先にある未来(ミラージュ) 『バトルスピリッツ』アニメシリーズ第11弾。全4話。 『赫盟のガレット』最終話配信後に、直接となる続編となる『バトルスピリッツ ミラージュ』の制作が発表。 発表されたキービジュアルには、主人公ガレット・レヴォと『少年激覇ダン』の百瀬勇貴の姿が描かれた。 主題歌は、玉置成実&きただにひろしによる「Open the GATE」。 『ミラージュ』配信前の2021年3月から9月までかけて、YouTubeのBN Picturesチャンネルにて『バトルスピリッツ ブレイヴ』『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』全話無料配信も実施。 2021年10月29日より第1話を配信。 12月17日には、『サーガブレイヴ』『赫盟のガレット』『ミラージュ』3作品・全12話を、『バトルスピリッツ -コアの光主たち-』と題してTV放送を決定。 2022年1月13日から毎週木曜22 30よりTOKYO MXとBS11にて放送開始。 【世界観・用語】 ◆グラン・ロロ関連 異界グラン・ロロ 『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』にも登場。 地球の各時代とゲートを通じて繋がっている異世界。正確には、地球もまた異界グラン・ロロの一部。過去には異界王の手で地球と融合したこともあり、結果として異界魔族が地球に残る原因となった。 太古に訪れた後に異界王と呼ばれる男によって異界人に知恵が授けられて文明が誕生。その男は一度帰還したが、文明が出来た異界グラン・ロロの地を再び訪れ侵略・支配して「異界王」と呼ばれるようになった。 ゲートは異界グラン・ロロと地球を、時空を超えて結んでおり、かつて太古から未来に至るまで地球人達は色んな時代のグラン・ロロを訪れていたが、現在はゲートが閉鎖されて人間による行き来は困難となっている。 異界グラン・ロロと地球の魂にして太陽ともいうべき「マザーコア」の力によって栄えている。 コアシステム 異界グラン・ロロで発展してきた技術で、「コア」を用いたエネルギーシステム。 このコアは、異界のバトルスピリッツでも用いられている。 異界と地球の融合後には地球にも伝わって、異界魔族の台頭と共に環境破壊と無縁のクリーンエネルギーということもあって広まっていった。 コアの光(ひかり)主(ぬし) 地球と異界グラン・ロロの力と調和の源であるマザーコアに選ばれ、マザーコアを守護する役目を持つ6色の戦士達。 選ばれた者は、バトルスピリッツにおける6色に対応したシンボルを魂に宿す。また、2つ以上のシンボルを宿す者もいる。 光(ひかり)主(ぬし)はコアシステムに干渉するといった能力を持つ。 コアの光主は「世界を変える存在」ともいわれており、その出現の意味はある者曰く「時代が動き出すための準備」。 異(い)界見聞録(かいけんぶんろく) 後に異界王と呼ばれるようになる人間の男が、異界グラン・ロロについて記した書。 グラン・ロロの存在を地球の人々に啓蒙するために書かれたが、「人々を惑わす」(*1)として禁書指定されそのほとんどが焚書された。現存するのはごく一部だったが、グラン・ロロの存在が地球で明らかになってからは再評価され、31世紀になっても研究が続いている。 単なる本ではなく、異界王が見た未来についての予言・警告に関する四行詩や、特殊なカードや古代文明の遺物を起動させることができる記述も書かれている。 ◆異界見聞録の記述 我、星導くままに暗き海を彷徨い、ついに未踏の地に達す。この世ならずあの世ならず、数多の異形の棲み人たちに、知恵なる光を灯し続けた日々をここに記すものなり。心して旅立たれよ、己の見るものが世界の全てではない。 ラミロ・アルフォンゾ・カルリートス・デ・フェルザドゥリーア 異界見聞録 予兆 第5章13節紫が調和を揺さぶるその知恵 言霊と獣を従へ古き時を終わらせるだろう表は裏に 裏は表に 異界見聞録 変革 第12章64節二つの道ありいずれも茨の道なれど転じて 目醒めるものその者、コアの光主 第12章65節来たる光主の時代民を染める道は二つ選ばれし色が未来を決める 異界見聞録 盟約 第41章8節吹き荒れる嵐 行方が変わる信じる者と信じられぬ者交われば溶け合う時代目覚めるは いにしえの猛き渇き 異界見聞録 滅神 第11章25節手を差し伸べし者の真実聖なるものは鉄槌をふるう邪なるものは微笑むともに歩くものを見誤ってはならぬ 異界見聞録 誕生 第78章1節夜から朝にかけて薄明に変わりゆく一瞬の色世界を変える色紫の王が生まれる 第23章83節決して交わらぬ色いさかいに現れる者 コアの光主カードが翻(ひるがえ)るとき扉が開くその先に開けるは やがて帰る場所 第90章赤い血の者 異形の者呑まれゆくは紫の嵐空と大地は紫に染まり三つの血が嘆きに変わる 神々(かみがみ)の砲台(ほうだい)跡地 南極に存在している、超古代文明の遺産。特殊なカードを用いることで起動する。 ◆種族 人間(HUMAN) 異界魔族とモーブの起源である種族。 異界魔族(いかいまぞく) (DEMI-HUMANS) 太古の異界グラン・ロロに迷い込んだ人間が、グラン・ロロに適応する形で進化した種族。寿命は人間より長く、角や尻尾などがあるのが特徴で容姿は個性的な者も多い。 モーブ(MAUVE) 統一政府が設立されて数世紀、人間・異界魔族を問わず多数生まれてきた紫の血を持つ存在。血の色以外にも、計算力や記憶力といった頭脳に優れているという特徴を持つ。一方で、愛情といった情緒面では人間達となんら変わりは無い。 突如原因不明のまま生まれてきた異色の血を持つ存存在と人間・魔族を上回る頭脳ゆえに人々からは恐れられ、「安全が確認できるまで」という名目で『モーブ特別区』に隔離されて数世紀が経過している。モーブには『認証服』の着用が義務づけられている。 その頭脳ゆえにバトスピでも無類の強さを誇るが、結果として「全てはバトルスピリッツで決める」という血を流さず公平に物事を決めるルールは、モーブに対する人間・魔族には“不公平”を意味するようになってしまった。そのため、モーブを相手にバトルスピリッツで決める際には、統一政府も手駒にしたモーブを使ったり、バトルシミュレータというサポートを用いてモーブに挑んだりしている。 ◆統一政府関連 統一政府(とういつせいふ) 西暦2651年に人間と魔族が講和を結んだことで誕生した新政府。人間代表の人間主幹と、魔族代表の魔族主幹を最高指導者として合議制で運営される。人間による魔族に対するテロ活動などを乗り越え、300年以上続いてきた。 しかし、数世紀を経て高潔な者達は政治闘争に敗れて追放されるなど組織としては末期状態に近く、現在はモーブをはじめ社会的弱者が虐げられる政策が通るようになってしまった。 ついには統一政府議員の策謀により、モーブ解放を賭けたバトルスピリッツでも不正が行われるほどとなってしまっている。 モーブ特別(とくべつ)区(く) 辺境の谷底に築かれたモーブの居住区。モーブ達はそこに隔離され、統一政府によって監視やモーブの安全を確認するための実験がされている。特別区の外に出るには厳重な審査が必要であり難しく、出ることが出来たとしても認証服の着用が義務づけられている。 未開発エリア「バニラ」 かつての戦艦コアシップなどが投棄されたスラム街。モーブ特別区を脱走したモーブやわけあって統一政府の街に住めなくなった者達、孤児などが暮らしている。 皮肉にも人間・魔族・モーブが混ざって暮らしている唯一の場所だが、ここでもモーブに対する偏見は未だに根強い。 自治している“顔役“がおり、彼らは腐敗した統一政府上層部から非合法な汚れ仕事を請け負って利益を得ている。 ◆バトルスピリッツ関連 【転醒(てんせい)】 両面カードの表(おもて)面(A面)が持つ効果。条件を満たせば【転醒】し、カードを裏返して裏面(B面)へと切り替わる。このカードの登場により、実際のプレイで転醒カードを使う場合は、基本的に背面を隠す不透明スリーブが必須となった(*2)。 アニメ劇中では普段両面やスリーブ入りカードではなく、【転醒】を発揮した際にカードが変化して裏面が出現する様子が見られる。【転醒】は極めて珍しい効果であり、目撃したカードバトラー達の大半は驚いている。 3種のカード 各3枚ずつ、3種存在している伝説のカード。 ガレットの父アバレス・レヴォが調べた情報と、異界見聞録にその力や所在について記されていた。 アバレスが集めた情報によれば、3種のカードを集めることで何かが起きるようだが…? 【登場人物】 ◆主要人物 ガレット・レヴォ CV:櫻井孝宏、漆山ゆうき(幼少期) 本作の主人公であるモーブの少年。紫のコアの光主。父を暗殺で失いながらも、人とモーブ達の心をつなぎたいと願った父の夢を受け継いでおり、父の遺した情報を元に、世界を変えるという「3種のカード」を集める旅に出た。詳細は項目参照。 YouTube「【バトスピ公式】アニメ小ネタ 裏話動画 前編 」によれば、名前の由来は「スカーレット」から。 ヴァルト・パークス CV:福山潤 モーブ特別区での指導者ルシアン・パークスの息子であるモーブの少年。 穏やかな物腰で接するが、父が目指すバトルスピリッツという対話によるモーブ解放を不安視していた所、父がモーブ解放をかけたバトスピにて罠にはめられて敗北した挙げ句に暗殺という非業の死を遂げる。そしてその暗殺の首謀者が一部の統一政府議員によるものであると知り、「バトルスピリッツではなく、有無を言わさぬ武力こそ必要」という考えに至っている。 ルシアンの死を契機としてマザーコアとつながり「赤のコアの光主」となった。 父の死を前後としてガレットと知り合い、モーブ特別区の学園にてバトスピで幾度もバトルし友情を育むが、武力蜂起によるモーブ解放の計画を進めるヴァルトにガレットは「歴史の愚行を繰り返す」と反対。ガレットの提案で「自分が負ければヴァルトに従う。勝てば袂を分かつ」という条件でバトルをするが、「ルシアンに自分の歩む道を誇ることが出来るのか」という問いには答えを窮し敗北。ガレットとは別の道を歩むこととなった。 そしてヴァルトは父ルシアンの理想と違う道を歩む覚悟・父を否定する覚悟を決める。 武力蜂起の準備を進めていき、武装した空中要塞を起動しリーダーとして決起した。その際に服装を改め髪型もオールバックにしている。 決起時には統一政府議員レオニードによる父の死をはじめとしたモーブに対する不正・搾取・弾圧をリークし、人心を味方につけつつ革命の正当性を訴えた。 2年後、モーブ達は快進撃を進め空中要塞の数も増えているが、モーブ達の行く末を自分が決める重圧故か表情は明るくない。統一政府との交渉は決裂するなど武力衝突目前の状況となっている。 バトルでは赤デッキを使用。キースピリットは転醒カード「爆覇龍エクスプロード・ドラゴン/爆覇造神ビックバン・ゴレム」。赤らしく相手のライフを削っていくが、場合によっては【転醒】によってデッキ破壊に切り替える。【転醒】の際には「青のコアの光主」へと変化する。異魔神ブレイヴも愛用。武力を選びこそしたが、カードは捨てておらずモーブと対話する際にはバトルをすることもあった。 YouTube「【バトスピ公式】アニメ小ネタ 裏話動画 前編 」によれば、ガレットとは紫繋がりを意識して名前の由来は「コバルト」から。紫色の顔料でコバルト・バイオレットというものがある。 担当声優は『コードギアス 反逆のルルーシュ』のコンビであり、ヴァルトも体制への反逆者など共通点もあって、YouTube『ミラージュ』1話生配信限定キャストインタビューでは福山氏もそれとなく「革命を立ち上げた者はろくな結末を迎えない」と述べている。ネットラジオ『バトスピ大好き声優の生放送!』2021年11月配信では、ヴァルトの髪型がオールバックになったため阪口大助氏らMC陣から「コロニー落としそう」とネタにされた。 光主の出現は、時代が動き出すための準備戦え、そして導け ヴィザルガ・ベラジオ CV:小山力也 謎の超渋いボイスをした少年。肉体を持っておらず「異界見聞録を語る者」を自称する。まるで観察者のごとく様々な場所に自在に顕現し、コアの光主であるガレットやヴァルトに対し警鐘とも導きともとれる言葉を残す。 3種のカードをそろえ、カード達の導きによって南極にたどり着いたガレットの前に現れ…。 ヴィザルガは、3種のカードの力でバトルフィールドを顕現させ、「戦ってガレットが勝てばゲートが開く」とガレットにバトルを挑んでくる。 バトルでは「幻羅星龍ガイ・アスラX/幻羅星龍ガイ・アスラX -転醒絢爛-」を切り札とする赤デッキを使用。 武力決起したヴァルト達のことを知ったガレットは「武力をもって戦うヴァルトとは違い、自分はバトルスピリッツのルールの下に戦う」と語るが、ヴィザルガはそんな彼に異界見聞録を著した「異界王」の過去を語る。 太古の異界グラン・ロロ、異界の人々は獣と同じく本能のままに生きており、そこには「知恵」も人が決めた“ルール”などもなかった。 そこに時空を超えて現れた「のちに異界王と呼ばれる人間の男」は、グラン・ロロの人々に「言葉・数学・哲学・思考・階級・法律」など自分が持つ様々な知識を与え、「知恵」を得たグラン・ロロの人々は自ら考え工夫し文明に目覚めた。 だがその結果、知恵ゆえに、偏見と恐怖による差別・優劣や我欲による争いが生まれる。その争いは暴力を生み、武力を育み、異界には血が流れていった―――。 男は後悔した。「自分が知恵を与えなければ、グラン・ロロに争いもなく優劣もなく差別も偏見もなかった…」と。 後に異界王はグラン・ロロを支配し「すべてはバトルスピリッツで決める」と血が流れない決闘法を定めたが、それでも暴力や武力が無くなるわけではなかった。 ヴィザルガは語る。 血の色が違う上に暗記力や計算力などの知力が人間を超えたモーブに対して、それを持たない人々が恐怖し偏見や差別をするのも知恵を持つ者として当然であり、そんな偏見や差別に怒りヴァルトが武力を持って決起したのも、知恵を持つ者達が歴史で繰り返してきたことであり必然である。 知性を持つゆえに偏見・恐怖・我欲が起こりそれにより繰り返される差別や争いを無くすために、「コアの光主としての力を持って、知恵を人から奪いかつてのグラン・ロロと同じ『知恵無き世界』を作れ」とヴィザルガはガレットに言う。 だが、ガレットは「智慧あるからこそ人は過ちを正すことも出来る」「モーブと人間と魔族が手を取り合う未来を信じ、自分の生き方を持って憎しみあう人々の心に“革命”を起こす」と新たな道を突き進む決意を固め、その提案を拒否してヴィザルガにバトルで勝利。 ヴィザルガの正体は声でバレバレだったが、少年の姿を取った異界王の魂と理解したガレットは、膨大な経験と知恵を持つヴィザルガに力を貸して欲しいと頼む。 その申し出を受けたヴィザルガは3種のカードの力でゲートを開き、時空を超えてガレットを古代の異界グラン・ロロへと導いた。 「人々の心・在り方に革命を起こす」夢を持ったガレットに人の歴史を学ばせ、その上で意志を貫けるか見定めるために。ヴィザルガは「お前のような理想を掲げて命を落とした者は無数にいる」とガレットに忠告した。 ガレットがたどり着いた古代グラン・ロロは、人間の見識の狭さに失望し地球を捨て異界に帰還した異界王が怒りのままに武力を持ってグラン・ロロを侵略している時代。 有無を言わさぬ暴力・武力の前には対話しようとする試み・高潔さも全てが無力という事実に悩むガレットに対し、ヴィザルガは「考えろ」と言い放つのだった。 第3話以外の『赫盟のガレット』エンディングクレジットでは、「ヴィザルガ・ペルシオ」と表記されていた。 名前の由来は、YouTube「【バトスピ公式】アニメ小ネタ 裏話動画 前編 」によればサンクリット語で「開放」を意味する「ヴィサルガ」から。YouTube「バトスピNight ~2020秋の陣~」では監督が、「肉体を持たず精神体が具現化している。もしかしたら触れられないかもしれない」とのこと。 ◆未開発エリア「バニラ」 スラム街であり、治安は悪く孤児達も多い。 ライム CV:佐倉綾音 バニラに住む異界魔族の少女。ダークウェブを含めたネットワークに詳しいハッカーにして機械いじりも得意。ネットワークで調べた情報から水面下で進む陰謀に感づいたり、統一政府議員の不正や汚職の証拠までも集めたりして見せた。 ガレットと仲が良く、彼の依頼があればその技術を活かして様々な情報を集めたり、データを解析したりしている。ガレットからも、ガレットの父の形見である謎のデータが搭載されたペンダントの解析を行う際にペンダントを預けられるなど信頼されている。 3種のカードを集める旅に出たガレットにクックと共に同行し、レストアした水陸両用車でガレット達の足となった。 3種のカードの指し示した地である南極に行き、ガレットとヴィザルガのバトルを見届けた。 担当声優の佐倉綾音氏は、イベント『サンライズフェスティバル2021』で監督やシリーズ構成がした「シナリオ第一稿120枚から25分に収まる70枚程度にするべく、最初にライムやクック達の出番を削っていった」という話をどこからか知ったようで、YouTube『ミラージュ』1話生配信限定キャストインタビューではそのことへの不満を語っており、監督は自身のTwitterで「ライムとクックのカットを増やすか」と述べた。YouTube「バトスピNight 赫盟のガレット 最終回SP」に出演した際は、リイン・ジーヴルという新キャラに対して「ライムにあんな綺麗な光の当たり方したことない」とヒロイン枠として危機感を覚えていた。 クック CV:小平有希 人間の少年で、ガレットを兄貴分と慕いライムとも姉弟のように仲が良い。料理の達人であり、ガレットがバトルで勝ち取ってきた食材を用いて調理をしている。 アバレス・レヴォ CV:喜山茂雄 ガレットの父。自由がないモーブ専用区を飛び出して、世界を変えられるかもしれないという伝説の「3種のカード」を探していた。「人間・魔族とモーブの心を隔てている“ゲート”を開きたい」という理想を持っており、その夢は息子に受け継がれている。 しかし、ガレットがまだ幼い頃に何者かによって銃殺されてしまった。 ガレットの母 CV:小平有希 異界魔族型のモーブのようで、耳がとがっている。ガレットの幼少時、バニラの子供達と喧嘩をして怪我をした息子の治療をした。現在の所在は劇中で語られていない。 ◆モーブ特別区 ルシアン・パークス (Lucian Parx) CV:増元拓也 ヴァルト・パークスの父。西暦2976年生まれ。モーブ特別区でモーブ達をとりまとめるリーダーにしてモーブ最高のカードバトラー。統一政府に仕えているモーブであるザイファー・トライとは過去何度もバトルをしてきた。 西暦3026年、モーブのモーブ特別区からの解放をかけて、統一政府側代表バトラーであるザイファーとバトル。ザイファーの意表を突くため普段使わない「異魔神ブレイヴ」主体デッキを用意して臨むが、ザイファーは自分のデッキを完璧に対策しており惨敗を喫す。 敗北後、当然ルシアンはザイファーのあまりに不自然なデッキから、不正と第三者委員会による調査を主張するが、その姿は観客である人間や魔族達には「苦し紛れの言い訳」に映ってしまい、乱闘騒ぎへと発展。その最中、ルシアンは何者かに刺されてしまい、非業の死を遂げた。 ルシアンのデッキ内容の流出と死を手引きしたのは統一政府の一部議員によるものとガレットとヴァルトは後に調べ、不正によってバトルの結果を変えたこの出来事はヴァルトに「武力こそ絶対」という考えと統一政府の不正に対する怒りを植え付けることとなった。 ロベス・ティエイル CV:子安武人 モーブの男。モーブ独立を目指して統一政府に対し蜂起したヴァルトに付き従う参謀役。モーブが視線と言葉による暴力にさらされてきたことから、統一政府に対する怒りは強い。 名前の由来はおそらくフランス革命で有名なマクシミリアン・ロベスピエール。行き過ぎた理想と性急な考えからギロチンによる処刑を多く行ってその恐怖政治は「テロリズム」の語源となり、最終的に自身が処刑されることとなった。 モーブの学園 アルス・グリンホルン CV:緒乃冬華 モーブの学園で教師をしている人間の女性。歴史の授業を担当している様子。モーブを差別せず理解を示し、モーブとの協調のために自ら志願してモーブ特別区で働いている。 『バトルスピリッツ ブレイヴ』『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』で登場したユース・グリンホルンの子孫。統一政府でグリンホルン家は代々働いてきたこともあって統一政府に顔が利き、捕まったガレットとヴァルトを引き取りに来たり、元統一政府人間主幹であるブランドンもアルスには頭が上がらなかったりする。 統一政府の高潔な志を継いだ者達は政治闘争に敗れて追放され、ルシアンの死後、反モーブ勢力によるロビー活動が活発化したり、モーブや弱者を虐げる法案が通ったりする腐敗した統一政府の現状を憂いており、ヴァルトの武装蜂起計画を知っても「人間という立場から届けられる声があるはず」「この世界を変えたい」という思いからヴァルトの仲間になることを選択。 ヴァルトの武装蜂起を不安なまなざしで見守った。 ヴァルトが蜂起した後は、ヴァルトの恩師という立場もあり、引き続きモーブ達への教育を任されている。 しかし軟禁状態にあり、対面式ではなくモニター中継を用いたリモート方式で授業をしており、ヴァルトに対して批判的な言動を取った場合はモニターの映像が打ち切られてモーブの職員により注意喚起がなされている。 モルガン・バクスター CV:阪口周平 モーブの眼鏡をかけた小太りの少年。ヴァルトの同級生。学園では「倶楽部・ロロ」を創設し、ガレット達と共に異界王が著した「異界見聞録」を研究していた。 ヴァルトの武装蜂起の考えに賛同し、彼について行くことを選択。 武装蜂起には賛成したものの、人を傷つけることには消極的であり、実際に行動に移す際には不安で体が震えていた。 2年後にはヴァルトの副官をしているが、重圧からかやつれている。 過激派であるロベス・ティエイルに補佐されるヴァルトのことを心配している。 声を担当した阪口周平氏は、ネットラジオ「バトスピ大好き声優の生放送!」2020年10月やYouTube「バトスピNight 赫盟のガレット 最終回SP」にて「オーディションで「モルガンはバトル解説や異界見聞録の説明をする」ということで滅茶苦茶早口を言わされる場面があったが本編では無かった」と述べた。前述のように脚本を初期原稿から時間内に収まる半分近くに減らす過程で削られたようで、「生放送!」2021年10月にて監督とシリーズ構成から「我々忘れておりました。『ミラージュ』で早口台詞を入れます」と言われたと明かしている。 スノウ・マクレイン CV:長縄まりあ モーブの少女。ヴァルトのことを強く信頼している。『革命のガレット』OPで描かれたように、モーブ特別区に幼い頃連れてこられた孤児。その苦労した経歴もあってか、無口ながらわりと毒舌で、ヴァルトの武装蜂起計画に対しても真っ先に賛同した。 2年後にはヴァルトの側近となっており、口数がかなり増えた。しかし、突如襲撃されたヴァルトを庇い輸血が必要なほどの重症を追ってしまう。血が合わず輸血できないまま刻一刻と時が過ぎていくも、ある意外な人物が同じ血液型であったため輸血に成功し一命を取り留めた。 ◆統一政府関係者 MC健大 CV:田中健大 「モーブ特別区からのモーブの解放」をかけたルシアンとザイファーのバトルでの司会を務めた。 リイン・ジーヴル CV:本多陽子 人間の女性。世界経済の中心とも言うべきコアシステム業界の権威であるジーヴル家の一人娘であり、亡き父から全ての権力を禅譲された。それゆえに統一政府に対して強い影響力を有し、モーブ達からは「一番の権力者」と評されている。 モーブ達の武装蜂起に際して、行動を開始。 ヴァルト・パークスが武装蜂起に際して、発電所を破壊して統一政府側のペースを乱し、統一政府議員レオニードによるモーブに対する不正・弾圧を告発して人心を味方につけようとしたことに対しては、「セオリー通りの脅迫」「ヴァルトはレオニードという分かりやすい敵を作った」と冷静に分析した。 レオニードとは懇意にしているようで、人々の暴動から逃げてきたレオニードを救出に現れている。 2年後には統一政府使節団の一員として参加。 モーブとの和平交渉に臨むも、モーブの権利主張に対してお互い譲歩できず交渉は決裂した。 以下『ミラージュ』の重大なネタバレ 実は彼女もまたモーブ。ただし、両親は人間であり、彼女も本来の種族を隠し人間として育てられてきた。その為モーブではあるがモーブとして迫害を受けたことはない(迫害されていたという知識はある)。 また、モーブの武装蜂起に際して「黄色のコアの光主」に選ばれている。【転醒】の際には「緑のコアの光主」に変化する。 使用カード・演出・声優などからある人物の転生先であることが示唆されている。 ブランドン CV:新井良平 人間のみが入ることを許可される専用区を治めている男。「俺レベルになると…」が口癖の尊大な自信家。現在は住民達に対してコンサートを開くといった興行をしている。「魔族もモーブも人間が起源」ということで人間至上主義を掲げ、魔族やモーブを露骨に見下している。元統一政府人類主幹。監督が自身のTwitterで掲載した4コマ漫画によれば、人間達の支持を取り付けて人類主幹となったが、人間優遇政策を掲げて他の層からの支持を失い、結果として「統一政府史上もっとも短命な人類主幹」となってしまった過去を持つ。統一政府に仕えた一族として関係が深いアルス・グリンホルンには頭が上がらず、彼女を「お嬢さん」と呼ぶ。 伝説のカードを求めて人間専用区に侵入してきたガレットを捕縛し対面するが、ガレットがコアの光主の力で保管していた「シーズグローリー」を呼び出す。「シーズグローリー」をかけてガレットとバトルを行い、人と魔族とモーブが手を取り合う未来を信じるガレットに敗北。バトル後、自分に手を差し伸べるガレットを見て敗北を認め、人間至上主義を改めその手を取った。ガレット達と親睦を深め、自身がもつ大量の歴史書をガレットに貸し出している。 モーブ達の武装蜂起に際しては、重い表情で見守っている。 2年間で、魔族であるライムとも情報交換するなど、その差別意識を完全に改めている。 2年後、快進撃しているモーブとの和平交渉前には、全面的な武力衝突を回避すべくモーブ達の権利を認めることを主張するが、議会ではあまり賛成されなかった。 統一政府使節団の一人としてモーブとの交渉に参加するも、自分は融和に向けた有効な意見を言えず、「俺レベルじゃどこにも口を挟めないな…」と自虐した。 黄色主体のマジックデッキの使い手であり、キースピリットは「大天使イスフィールX」。青や緑といった他色マジックも採用しており、自信に違わずモーブであるガレットを追い詰める実力者。 YouTube「バトスピNight ~2020秋の陣~」では監督が、直系かは決めていないが『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』クラッキー・レイの子孫と述べている。 レオニード一派 グレアム・レオニード CV:白熊寛嗣 統一政府議員。壮年である人間の男。モーブを支えるモーブ支援委員会会長も務め、人道的議員として次期統一政府主幹の呼び声も高い。 しかし、実際はモーブ支援者という立場を隠れ蓑にして、脱税といった汚職をしたりモーブに不利な法案が通るようにしていたりする悪徳政治家。ついにはモーブ解放をかけたバトルに際して、モーブ代表であるルシアンのデッキ内容を事前に対戦相手のザイファーに教えることをしていた。 一方で、ガレットに対してモーブが憎まれる理由は「モーブの頭脳は未知数であり、人は分からないことに恐怖を抱く」と語ったり、武装蜂起したヴァルトによって自分の不正がリークされた際、その情報を精査せず怒りのままに自分の屋敷に押しかける人々を見て「あれが本物か偽物かは彼らにはどうでもよく、混乱の原因を誰かのせいにしたいだけ」と言ったりする一面も。 レオニードの不正の事実を知ったヴァルトに一度殺されかけ、表向きは健康を理由として政界を引退。しかしその影響力を保持し続けている。 ザイファー・トライ CV:山根雅史 魔族の姿をしたモーブ。専属カードバトラーとして統一政府に仕えており、「モーブの出世頭」と言われている男。モーブとまともにバトルを出来るのはモーブだけと言うこともあり、過去何度もルシアンとバトルをしてきた。 モーブ解放をかけたルシアンとのバトルでは、意表を突いてきたルシアンの「異魔神ブレイヴ」デッキに対し、完璧に対策したブレイヴキラーデッキで完勝。 当人はカードバトラーとして勝利を重ねれば妻子に最上級の暮らしを約束されると言われてきたが、実際には豊かでこそあれ妻子を人質に取られているような状況であり、ザイファー本人の意志と関係なく、事前にルシアンのデッキ情報を渡されて勝利を強制されていた。 ルシアンの死から1年後、武力によるモーブ解放を決意したヴァルトによって呼び出されてバトルし敗北。ヴァルトの仲間によってザイファーの妻子をレオニードの監視下から確保され、ザイファーの不自由な身の上を知っていたヴァルトに仲間にならないかと勧誘される。 モーブとしての誇りを思い出したザイファーは一度レオニードの屋敷に戻り、あるカードをヴァルトの元に転送したが、レオニードのボディガードであるガブラによって粛清された。 ガブラ・ダウ CV:間宮康弘 鬼のような姿をした魔族。レオニードの用心棒。モーブに対する差別意識は強い。カードバトラーでもあるが、モーブとのバトルではその頭脳の差を埋めるため頭にバトルシミュレータというサポートメカを用いる。 モーブ達の武装蜂起の際、ヴァルトによってレオニードによる汚職やモーブに対する不正が告発され、怒ってレオニードの屋敷に押しかける人々の応対をレオニードに押しつけられて彼らの暴行を受ける羽目になった。 緑の系統「樹魔」デッキの使い手。「ガブノハシ(リバイバル)」の効果を十二分に活用する。 ◆とある島 バローネ CV:浪川大輔 統一政府初代魔族主幹を務めた男。現在は政界からは距離を置き、モーブも人間も魔族も等しく受け入れている島の主をしている。「異界見聞録」も熟読している。 伝説のカード“魔族のカード”を求めて島を訪れたガレット達と対面。ガレットが手に入れた3種のカードを解析している間、ガレットとバトルを行う。「月光龍ストライク・ジークヴルム(*3)」を使用しており、本人曰く「色々試したが、おれには白の系統『武装』が合う」と述べている。ガレットの「皆それぞれ自分の“色”があるのでしょうか」という問いかけに対し「自分自身の色を変えることは出来ないが、コアの光主なら血の色を変えられずとも未来を変えることは出来る」と語り励ました。 異界見聞録の記述によって起動した3種のカードが示した場所である南極へ向かったガレット達を見送り、ある男を思い起こしていた。 服装のイメージは作画スタッフである石川てつやによれば花魁。脚本段階では初老の姿だったが、石川てつやの要望により姿は余り変わらず肌や髪の色が少し薄くなる程度に留まった他、バイザーが付け加えられた。 執事 CV:神谷伶美 バローネの執事を務めている女性。 ◆過去の異界グラン・ロロ 『ミラージュ』に登場。異界王がグラン・ロロを侵略している時代。 異界王 CV:小山力也 太古のグラン・ロロに渡り文明を授けた後、祖国に帰還しグラン・ロロについて報告するも世迷い言と切り捨てられ、啓蒙のために「異界見聞録」を著したが焚書にされてやがて人間に失望。人間に見切りにつけて異界グラン・ロロに帰還しグラン・ロロの支配者となるべく侵略している。ヴィザルガは「この時代の異界王は怒りが全て」と評している。 武力を持って白の王を打倒したことに対し、初めて会うコアの光主ガレット・レヴォに非難されるが、その言葉を受け止めつつも「支配するには武力と知恵をいかに使い分けるかが肝要」「未完成の理想ほど聞くに値しないものはない」と一蹴し、ガレットのコアの光主としての赤のシンボルを砕いた。 後の異界王はこの出来事を意識したかは不明だが、グラン・ロロの支配者となってからはバトルスピリッツの手法を重んじ、最期はバトルスピリッツに敗れて正々堂々散ることとなった。 白の王 CV:櫻井孝宏 白の大陸を治め、白銀城の城主だった男。一人称は「余」。領民から慕われる高潔な人物。 異界王の侵略と攻撃の激しさが増し土地や水を巡る民衆の争いも増える中、争いを解決し秩序を保つ手段として武力を用いない手段を模索しており、「民と王がお互い語り合い、強い意志を育むことがグラン・ロロに満ちていく」ことを理想としていた。 王の理想に賛同した緑の姫君と結婚することで、それを平和の象徴として民に安心をもたらすことを考えていた。しかし、婚礼の日に異界王が襲撃し緑の姫君共々死亡した。後に白の王の魂は、「いかなる理想も武力の前には無力だった」と自嘲している。 異界王に赤のシンボルを砕かれ、新たに白のシンボルを引き継いだガレットの前に魂として現れて精神世界でバトル。 白の王の魂はバトル中に、白の光主として世界に目を向けながら志半ばに命を散らした「百瀬勇貴」、魔族と人間の戦争を見届けた「ゾルダー・グレイヴ」と、自分の先の転生の姿を見せる。彼らはガレットに己の教訓を語り、それでも人の心を導き変えていく覚悟を示したガレットを、白の王は新たな白のコアの光主の継承者として認め「人類の変革」を託した。 緑の姫君 白の王の理想に賛同し、白の王の下に嫁ぐことを選んだ。しかし結婚式の日、異界王の侵略を受けて死亡することとなる。 皆よ聞け!私はお願いする! 頭脳明晰なるモーブの記事がアニヲタwikiにできるなど過去に例がない! ましてやこれほどまで詳細な記事が書かれるなどありえない! 直ちに第三者委員会を組織し記事の推敲をお願いしたい。 然る後にこの記事の追記・修正を要求する! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今更ながら完走したけどガレットミラージュそれぞれ最低でも10話くらいは欲しかったな。バトルもキャラもストーリーも良いけど人々と世界の変革テーマにするなら兎に角描写と積み重ねが大事だから尺不足は致命的。某リライズみたいに配信でも地上波と変わらない形式ならもっと人気出たろうにホント惜しい。 -- 名無しさん (2022-06-18 14 54 23) ぶっちゃけコネバトはガレットのストーリーでやってくれたら良かった -- 名無しさん (2022-07-22 21 56 08)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25840.html
登録日:2012/07/25(水) 15 44 00 更新日:2024/02/09 Fri 12 25 52NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 09年秋アニメ ※日曜朝7時です。 アニメ カードゲームではよくあること サンライズ ダメかもしれない ダメじゃないかもしれない←ダメでした ダンくん テレビ朝日 バトスピ バトスピアニメシリーズ バトルスピリッツ メーテレ 伝説の始まり 冨岡淳広 馬神弾 鬱展開 行くぜ!アタックステップ! トレーディングカードゲーム・バトルスピリッツのアニメ第2弾。 主人公を馬神弾に交代、世界観を一新した新ストーリーで放送された。 OPはJAM Projectの「Battle No Limit!」。 EDはミッチーこと及川光博の「君がまってる」と、ギャラクシー渡辺(諏訪部順一)の「バトル!ギャラクシー☆ステップ」。 ●目次 【ストーリー】 【概要】 【登場人物】◆ダンと仲間達 ◆異界王勢力 ◆地球 【ストーリー】 巷で激突王と呼ばれる、カードバトルが大好きな少年・馬神弾。 彼はある日、謎の少女百瀬華実と、その兄百瀬勇貴に導かれ、コアの光主(ひかりぬし)として、異世界「グラン・ロロ」へ召喚される。 そこはバトルスピリッツが全てを支配する世界。そして、異界王率いる地球人が異世界人達を奴隷として支配していた。 虐げられるグリ族の少年ズングリーを助けたダンは、異界王に囚われた彼の家族を救うべく、異界魔女マギサと共に旅立つ。 ダン達コアの光主と、グラン・ロロと地球を我が物とせんとする異界王との戦いが始まった。 【概要】 基本は現実世界でストーリーが繰り広げられていた前作バシンと打って変わって、異世界での冒険がメインとなった本作。 キャラクターデザインは一見ポップで華があるように見えるのだが、 異界を征服しているのが人類側 人類に奴隷として支配される異世界人 政治的な力で地球政府を篭絡するラスボス 世間から孤立する主人公達、 味方ヒロインが汚名を着せられた上で死亡する などの陰惨な展開が多く、まさにカードゲームではよくあることを体現しているといえる。 重い展開に激突魂で立ち向かっていくダンくんの姿に視聴者は心打たれるのだった。 ……まさか続編が、更に凄惨な展開に向かうとは露程も思わず。 シリーズ構成を務めた冨岡淳広は、約10年後となる2020年に特設サイト『異界見聞録シリーズ』にて本作の裏話を明かしている。 【登場人物】 ◆ダンと仲間達 馬神弾 赤のコアの光主。フェイバリットカードは「雷皇龍ジークヴルム」 地球では【激突】に拘る激突王として一部で有名なのだが、カードバトラーとしては未だ無冠。 剣蔵曰く「いつも惜しいところまでは行く」「スタイルに拘って自滅する」 バトスピが大好きな、無邪気で明るい性格の中学生。好物はズングリーや母親の作ってくれるカレーライス。 ズングリーの兄弟家族を助けるために旅立つ。 最終決戦後は無敵のカードバトラーとして君臨するのだが……。 ズングリー 異界のグリ族の小柄な少年。声がどこかの双子シグナーの兄に似ている。 召喚されたダンに助けられ、彼の友達となった。 連れ去られた家族を助けるためにダンとともに旅立ち、救出後も恩返しのためにダンに同行する。 料理が上手く、一行の料理番。特にダンから話を聞いて苦労の末に完成させたカレーは大好評。 ダンが持ち上げられないほどの荷物を軽々背負い、さらにその上にダンとクラッキーが乗っても平然と走れる程の怪力の持ち主。 バトスピはデッキも完成できていない初心者だが、リアルカードは拾った使いで、彼の拾ったカードにダンはちょくちょく窮地を救われている。 マギサ 異界魔女。4029歳。 かつて魔力の源のデッキを異界王に奪われ、現在では出涸らし魔法しか使えない …というが、それでも比較的高い魔力を保持しているリアルファイターその1。 自堕落な性格のおねーさんで、酒好き。暇さえあれば飲んでいる。 番組内での主な役割はバトルの解説とコアの光主センサー。 愛車はママチャリ『スーパーケッター』 終盤取り戻した彼女本来のデッキは、そのほとんどがマジックカードで構成され、スピリットはたった1枚というとんでもない代物だった。 クラッキー・レイ 黄のコアの光主。通称『光の貴公子』のハイランカー。 キザな性格で女の子が大好き。異世界でもミミ族の村を始めとする美女達に求愛し続けていた。 ダンを最初は暑苦しいと評していたが、いつしか彼の最高の相棒となっていった。 フェイバリットカードは黄属性の「天使長ソフィア」で、その愛は続編でも変わっていない。 ボクシングを嗜んでいるようで、並の兵士程度なら軽く薙ぎ倒せるリアルファイターその2。 ヴィオレ魔ゐ 紫のコアの光主。ブログ『ぱーぷるとーく』が人気のネットアイドル。 異界人の執事セルジュとともに、地上艦ヴァイオレット号で異界を旅していた。 普段は帰った時のためにブログを書き溜めしている。 一見普通の女の子だが、やたら殴り合いに強いリアルファイターその3。 真っ直ぐなダンに素直になれないながらも少しずつ惹かれていくヒロインその2。 なお、今作の段階では最後まで本名不明。 硯秀斗 青のコアの光主。カードコレクターで、レアカードを手に入れるためなら文字通りなんでもする少年。 レアカード欲しさに行動した結果大変な目に合うことも多いトラブルメーカー。 カードを扱う際には手袋をはめ、バトルもゆっくりそっと行う。 元いじめられっ子だが芯は強い。マギサ曰く、内に秘めるタイプ。 続編では打って変わって硯が一晩でやってくれましたな便利キャラに。 兵堂剣蔵 緑のコアの光主。バトスピチャンピオンを目指す慇懃無礼な小学生。男の娘に足を半分突っ込んだショタっ子。 自分の目的以外に興味を示さないタイプだったが、なんだかんだで一行と共に戦うことに。 マギサに名前を間違えられては「剣蔵です!」と返すのがお約束。 百瀬勇貴 白のコアの光主。妹の華実からは白い薔薇に例えられる美男子。 華実が安心して暮らせる世界を作るために、大幹部異界三巨頭の1人として異界王の元でグラン・ロロに侵攻していたが、 異界王の目的が華実を犠牲にすることだと知り離反、ダン達の頼れる仲間となる。 当初マギサ達は勇貴こそが異界王であると勘違いしていた。 高い魔力を持つリアルファイターその4。 最終決戦後は汚名を着せられた華実の無実を晴らすために戦っていたが、 異界王と結託していた者の手にかかり、恐らく殺害された。 ……ついにカードゲーム関係なく死者が出てしまったバトスピの明日はどっちだ。 かつての白の世界の王の生まれ変わりであるらしい。 その魂は遠い未来で、一人のカードバトラーに転生する。 百瀬華実 緑のコアの光主――と思われていたが、本当はグラン・ロロの力の源たるマザーコアの光主。 『虫愛ずる姫君』(語源は堤中納言物語)と呼ばれ、蝶を愛する少女。この物語のヒロイン。 自らを『白い薔薇を守る蝶の毒』と称する。兄のためなら意外と冷徹。 バトルの腕前はかつてダンを完膚なきまでに叩きのめしたこともあるほど。 幼い頃魔力の暴走により、自らを疎んでいた両親を含む周りの大人を全滅させてしまった過去を持つ。 かつての緑の世界の姫の生まれ変わりであるらしく、白の世界の王とは愛し合っていたが、結ばれることがなかった。 その魂は遠い未来で、一人の魔族の少女に転生する。 ◆異界王勢力 異界王 グラン・ロロを支配する地球人。本名不明のラスボス。マギサから力の源であるデッキを奪い、魔力を得た。 古代のグラン・ロロに彼が来たことで、グラン・ロロは人類が支配する世界へと変わってしまった。 詳細は項目参照。 灼熱のパンテーラ 異界王の腹心の部下であり、異界三巨頭の一人。赤デッキを使う。 正体は異界王がコアの技術で作り出した人形(ロボット)であるが、 先代赤の光主ジュリアンを始めとするカードバトラー達との戦いを通じて人間らしい心を得ている。 詳細は項目参照。 幻惑のレオン パンテーラに並ぶ異界王の側近。異界三巨頭の一人。紫をベースにした混色デッキを操る。 元はアメリカ西部開拓時代からやってきた地球人で、異界王に取って代わることを狙う野心家。 詳細は項目参照。 青嵐帝ブルストム 青の世界を統べる異界人。異界王及び勇貴の配下としてダン達の前に立ち塞がる。 大金持ちのため多くのカードを所持しており、当初はレアカードを報酬に硯を部下にしていた。 立場こそ敵だが、根は両親を愛する善人。 呪撃のカザン 勇貴配下のカードバトラー。異界にやってきたダンが最初に戦った相手。二つ名の通り紫の【呪撃】デッキを使う。 任務にこそ忠実だが、デッキを奪われたダンに自分のデッキを貸そうとしてくれるなど、良い人。 実は未来の世界からやってきた人物で、その世界を描く続編でも登場する。 早撃ちのリボルバー ガンマン風のカードバトラー。グリーンカレーの人。 第5話で登場したゲストキャラであるが、第45話で再登場しており、レオンの友人であった事が明かされた。 詳細は項目参照。 ◆地球 フィクサー 軍産複合体のトップである闇の権力者達。 一般には公にされていないが、地球における支配者であり、世界各国に対して強い発言力を持つ。 異界王が地球に侵攻した際には「コアの新技術提供」をチラつかされる形で彼の協力者となった。 組織の性質上、構成員はカードバトルとは無縁の普通の人間。 当然、カードバトルをする気は一切なく、邪魔者は搦め手・世論操作・暗殺などで対処する。 おのが権益のために「国家」を破壊し、「戦争」を作り出している。 その行方は…。 行くぜ!雷皇龍ジークヴルム!追記・修正だぁっ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 異界王の目的がどう聞いてもただの逆恨みなのにブレイヴじゃ地球とグラン・ロロ双方の未来を思っての行動になってたのが?だった -- 名無しさん (2013-12-07 18 48 17) 確かにアレ?ってなるけどコアシステム渡したりしたしいいんじゃない? -- 名無しさん (2013-12-07 20 35 50) 雰囲気暗いので好きじゃない -- 名無しさん (2013-12-07 21 24 29) ヒロイン死なしてる時点で最悪!せめて生き返らせリーヨ!!(自作で一応生まれ変わりが出てるけど・・・) -- 名無しさん (2013-12-07 22 45 40) ここからよくわからなくなった -- 名無しさん (2014-01-03 21 41 56) ↑理想を失って暴走した姿が、激覇の異界王だったってことで自分は納得してる。 -- 名無しさん (2014-06-17 02 32 34) 私のデッキにはちゃんとネクサスも入ってるわよ!賢者の木の実とか。 -- マギサ (2014-07-15 23 43 33) 今更本編見たんだけど、異界王の設定ってメガレンジャーの鮫島にボウケンジャーのリュウオーンを足したような感じだね。特にメガのあの最終回に続きが欲しかった俺にとってはある意味同じニチアサでのリベンジになったかな?と思う。 -- 名無しさん (2015-02-04 16 50 24) 鬱展開アニメ -- 名無しさん (2015-02-04 19 27 37) ↑もしシリーズ構成が武上純希orUROBUCHI先生だったら…ある意味もっと話題に上ることも多かっただろうに。 -- 名無しさん (2015-02-04 19 31 36) 直接関係ないけどメガレンジャーがコメントに入っているので付け加えておく。メガレンにも「ブレイヴ」のように当時「ギガレンジャー」なる続編企画があったようだ。当然ギンガマンに取られたけどもしやってたら相当殺伐としたんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-04-13 17 59 17) ニチアサで放送していいレベルじゃない -- 名無しさん (2015-04-13 19 42 00) ↑同感。ここまで鬱展開を狙ってやってたのはメガレンジャーかディケイド以来じゃない? -- 名無しさん (2015-04-16 17 59 42) なんか作風が黒富野の作品に近いよね、続編はそれ以上だったけど -- 名無しさん (2015-04-23 22 26 04) ヤキソバンも異界王のごとく世界に対する憎しみで侵略者になってたし -- 名無しさん (2018-05-30 16 43 55) 異界王の思考をざっくり言うなら「こんな他者理解の能力が欠如した連中に任せてたら地球もグラン・ロロも滅ぶ!一回ぶっ壊して再構成したろ!」って感じだから、そういう意味では世界の未来を憂いての行動なのよね 今の世界に生きる人類をまったく顧みてないだけで -- 名無しさん (2018-05-30 18 34 12) 弾の好物である『母親の作ってくれるカレーライス』なんだが、それを作った母親が続編で弾を拒絶したっぽいのが泣けてくる -- 名無しさん (2018-05-31 14 40 49) レオンは金獅子号が墜落した時点で死んだ方がまだ幸せだったかもな -- 名無しさん (2018-06-05 09 20 39) いやな言い方ですまんけど、異世界転生型主人公がみんなレオンみたいな終わり方してみたらどうなるか面白そう。 -- 名無しさん (2018-06-05 13 11 50) 藤異秀明先生が、本作のコミカライズしたら漫画版クウガ並みのギャップが激しくなるかも。 -- 名無しさん (2023-03-21 21 31 03) ↑そうなったら、ダンがアニメ以上に熱血どころではないイカれた主人公に。 -- 名無しさん (2023-03-22 16 32 18) ↑1 2 バシンに続いて手掛けた場合、ライフで受けるダメージ描写が強烈になる。あと、弾は魔ゐを差し置いて華実とフラグを立つ。 -- 名無しさん (2023-03-25 18 09 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bsnazo/pages/159.html
2019年4月5日 最強ジャンプ公式サイトより 誤 バトルスピリツッツグランドナイツ 正 バトルスピリッツグランドナイツ 言いにくいなオイ。 『グランドナイツ』の主人公は駿太ではないのだがそれは大丈夫ですかね……? 公式サイト 誤植
https://w.atwiki.jp/saimoe09/pages/72.html
追加エントリー1日目終了後の未エントリーリスト チェリー おねがい♪マイメロディ きららっ★ 王妃様 おねがい♪マイメロディ きららっ★ 笹山かず子 ちびまる子ちゃん 土橋とし子 ちびまる子ちゃん 冬田美鈴 ちびまる子ちゃん A・ジェルミ バスカッシュ! そらのみちよ(どりっぴいの祖母) はっけんたいけん だいすき!しまじろう キョーカの叔母 バトルスピリッツ少年突破バシン ピンカラ姉妹 まめうしくん 宮本由美 名探偵コナン レイ・ジャガーノート 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 観月ひかる きらりん☆レボリューション 東山薫子 きらりん☆レボリューション 南あかね きらりん☆レボリューション 美央 きらりん☆レボリューション 麻央 きらりん☆レボリューション 渡会美咲 しゅごキャラ! 追加エントリー開始前 シュレディンガー HELLSING セラス・ヴィクトリア HELLSING 高木由美子/由美江 HELLSING A子 Little Village People I子 Little Village People グラスホッパー Mnemosyne -ムネモシュネの娘たち- シズネ NARUTO -ナルト- 疾風伝 みたらしアンコ NARUTO -ナルト- 疾風伝 紅蓮 NARUTO -ナルト- 疾風伝 山中いの NARUTO -ナルト- 疾風伝 テンテン NARUTO -ナルト- 疾風伝 柚原このみ ToHeart2 adplus 久寿川ささら ToHeart2 adplus 河野はるみ ToHeart2 adplus 向坂環 ToHeart2 adplus 草壁優季 ToHeart2 ad 小牧愛佳 ToHeart2 ad 十波由真 ToHeart2 ad 姫百合瑠璃 ToHeart2 ad 姫百合珊瑚 ToHeart2 ad 九軒ひまわり xxxHOLiC 春夢記 チェリー おねがい♪マイメロディ きららっ★ ニャンミ おねがい♪マイメロディ きららっ★ ピアノ おねがい♪マイメロディ きららっ★ マイメロママ おねがい♪マイメロディ きららっ★ 王妃様 おねがい♪マイメロディ きららっ★ 桜塚美紀 おねがい♪マイメロディ きららっ★ 藤崎真菜 おねがい♪マイメロディ きららっ★ 吉永みどり クレヨンしんちゃん 野原みさえ クレヨンしんちゃん カトヤマ・キコ ケロロ軍曹 西澤桜華 ケロロ軍曹 山吹沙綾のとりまき しゅごキャラ! 少女(ダンシングドリーム) しゅごキャラ!!どきっ 星名奏子(歌唄の母) しゅごキャラ!!どきっ アリス チーズスイートホーム あたらしいおうち おかあさん チーズスイートホーム あたらしいおうち チーのママ チーズスイートホーム あたらしいおうち 三毛猫おばさん チーズスイートホーム あたらしいおうち みぎわ花子 ちびまる子ちゃん 笹山かず子 ちびまる子ちゃん 城ヶ崎姫子 ちびまる子ちゃん 土橋とし子 ちびまる子ちゃん 冬田美鈴 ちびまる子ちゃん ふじおばば でこぼこフレンズ まる でこぼこフレンズ アメリー ドーラ ドーラのグランマ ドーラ ドーラのママ ドーラ ドーラの妹 ドーラ ジャイ子 ドラえもん ドラミ ドラえもん ルリィ ドラえもん 源静香 ドラえもん 野比玉子(のび太のママ) ドラえもん ランガ ネットゴーストPIPOPA 浦澤京子 ネットゴーストPIPOPA クレア・レッドフィールド バイオハザード ディジェネレーション A・ジェルミ バスカッシュ! しまのさくら(しまじろうの母) はっけんたいけん だいすき!しまじろう しまのはな(しまじろうの妹) はっけんたいけん だいすき!しまじろう そらのかなえ(とりっぴいの母) はっけんたいけん だいすき!しまじろう そらのぴぴ(どりっぴいの妹) はっけんたいけん だいすき!しまじろう そらのみちよ(どりっぴいの祖母) はっけんたいけん だいすき!しまじろう たま子先生 はっけんたいけん だいすき!しまじろう まきばらむりん はっけんたいけん だいすき!しまじろう みどりはらみみりん はっけんたいけん だいすき!しまじろう みどりはられんげ(みみりんの母) はっけんたいけん だいすき!しまじろう らむりんの母 はっけんたいけん だいすき!しまじろう キョーカの叔母 バトルスピリッツ少年突破バシン ヒナギクの養母 ハヤテのごとく!! ビューティ田村 ピューと吹く!ジャガー リターン・オブ・約1年ぶり 山田サヤカ ピューと吹く!ジャガー リターン・オブ・約1年ぶり 白川高菜 ピューと吹く!ジャガー リターン・オブ・約1年ぶり あずきちゃん まめうしくん ありすちゃん まめうしくん かわいの まめうしくん ピンカラ姉妹 まめうしくん ミユ(ヤッターマン4号) ヤッターマン 夏目三久 ヤッターマン 小林幸子 ヤッターマン 西尾夕紀 ヤッターマン 腐男塾 ヤッターマン プリンセスプライマリー ライブオン CARDLIVER 翔 マザードラゴン ライブオン CARDLIVER 翔 大場ラン ライブオン CARDLIVER 翔 チャロ リトル・チャロ マルゲリータ リトル・チャロ 峰不二子 ルパン三世VS名探偵コナン チャミー 映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 モリーナ 映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 エリザベス・K・ストロベリーフィールド 仮面のメイドガイ ご奉仕特別編 ビアンキ 家庭教師ヒットマンREBORN! 間中真紀子 極上!!めちゃモテ委員長 前原由羽 極上!!めちゃモテ委員長 朝倉理子 極上!!めちゃモテ委員長 猿飛あやめ 銀魂 タキ 百日の薔薇 榎本梓 名探偵コナン 宮本由美 名探偵コナン 小林澄子 名探偵コナン 水無怜奈 名探偵コナン 鈴木園子 名探偵コナン ニア・テッペリン 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 ヨーコ・リットナー 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 キヨウ・バチカ 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 レイテ・ジョーキン 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 アディーネ 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 不動宮すみれ 初恋限定。 江ノ本夕 初恋限定。 久間菜の花 初恋限定。 Juiz(ジュイス) 東のエデン ムサシ ポケットモンスター ダイヤモンド パール ジョーイ ポケットモンスター ダイヤモンド パール ジュンサー ポケットモンスター ダイヤモンド パール 択捉鯨 ペンギン娘はぁと 栗尾ねね ペンギン娘はぁと チャー・チー ペンギン娘はぁと 南極かえで ペンギン娘はぁと 児魂清海 ペンギン娘はぁと 頬城鮪 ペンギン娘はぁと マリー・チュパカブラ・W・ホワイトベア ペンギン娘はぁと メアリ・チュパカブラ・W・ホワイトベア ペンギン娘はぁと レナ・セイヤーズ 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ シフル・フラン 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ ラケル・マヨール 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ シスター・シオン 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ エリオット・チャンドラー 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ ウーナ・シャムロック 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ M-9 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ レイ・ジャガーノート 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ キョウコ・ツマブキ 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ イルマ・バンドベルド 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ マリア・グレイスバード 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ サクラ・ハザクラ 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ シフルの母 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ ネネ・ローラ マクロスFRONTIER マオ・ノーム マクロスFRONTIER 早乙女美与(アルトの母) マクロスFRONTIER ナミ ワンピース ニコ・ロビン ワンピース アイちゃん(ヤッターマン2号) ヤッターマン ドロンジョ ヤッターマン チルチル・ミチル・ミチタリーヌ ヤッターマン ※要登場話 観月ひかる きらりん☆レボリューション 要登場話 期間内の登場確認できず 東山薫子 きらりん☆レボリューション 要登場話 期間内の登場確認できず 南あかね きらりん☆レボリューション 要登場話 期間内の登場確認できず 美央 きらりん☆レボリューション 要登場話 期間内の登場確認できず 麻央 きらりん☆レボリューション 要登場話 期間内の登場確認できず 渡会美咲 しゅごキャラ! 要登場話 期間内の登場確認できず